2003年7月〜  <<も〜りんの部屋TOP  次へ>>

8月31日 有志クラス会
久しぶりに元クリングのメンバー達と会い、おしゃべり三昧。メンバーの1人が出展している美術展会場で落ち合った後、喫茶店→イタリア料理店とはしご。みんな口が悪い(正直?)のは変わっておらず、大笑いの大騒ぎ。お店の人に「今日は何の集まりですか?」と聞かれて上手く一言で応えられず。30代から70代まで、年齢も性格も仕事も、てんでバラバラの男女10名。「はたから見たら、何のグループか分かんないよね〜」。というメンバーです。互いに利害関係がない、心の繋がり。合唱団でなければ得られなかった出会いです。良い友人たちを得ました。

8月30日 101匹わんちゃん
骨折してから10日。つくづく、テレワーク状態(会社に出社していない、すべてメールと電話とFAX)でよかったと思います。人混みは、みなさん早足で歩き他人を見ていないのでコワイです。
最近、痛みもだいぶ緩和されました。しかし内出血がすごい。骨折当時あれだけ貧血を起こしたのが、納得できる、そのくらい・・。左腕の腫れは、内出血によるものではないかと思います。長い人生で初めて状態で、毎日発見があってそれなりに面白いです。10日も経つと隠れていた打撲跡が表面にでて、こんなところどうやって打ったのだろう・・・?体中アオタン・アカタン・ミドリタン・・・・だらけで、観察すると面白いというか、呆れるというか・・・。
で、なんでこのタイトルが「101匹わんちゃん」なのかといえば、あのわんちゃんのような状態なんですよ、打ち身跡が・・・。まあ、あそこまでカワイイものじゃございませんけどね。

8月26日 病院放浪記
骨折当日かつぎ込まれた救急病院は、T大学付属の大橋病院。痛くて歩けないのに、看護婦に「ここまーっすぐいって、階段おりて左に行くとレントゲン室があるから、そこ行ってレントゲン撮ってもらって、フィルムもらってきて」といわれ、医者はレントゲンを見るなりニッコリ「痛いでしょう・・。手あがんないでしょ」。「後ろからとれなかったから、明日CT撮らないと、手術が必要かわかんないの。明日の朝、外来に来てくれる? 痛み止めだしとくから」。と三角巾をしてくれるだけ。
翌日、池尻大橋まで来られるかと、ご近所のK病院に行ったら「紹介状がないと、みなさんの後なので、何時になるかわからないですよ」。やっとたどり着いた先生はレントゲンを見て「そう、大橋病院でCTっていわれたの。じゃ、来週予約とるから」。10月半ばにはアメリカ赴任じゃ〜! といったらその場でCT室に連絡を入れ、即CT(やればできるじゃん)。育ちの良さそうな若い先生で、きくと一生懸命説明してくれるけど、「腕の専門の先生が、今夏休みで、あ、整形外科医にも専門部位があるんですよ。写真診てもらって手術が必要だったら電話しますね〜」。
この話を聞いた両親及びご近所のおばさんが怒って、家の近くの整形外科医に行けとうるさく(私はヤブだと思ってるんだけど)、昨日行って来た。先生曰く「K病院でそう言われているなら、そうでしょう」。

どこも人材不足のようです。(^^;
未だに三角巾と固定用のベルトだけですが、こんなので良いのでしょうかね?

8月23日 片腕奮闘記
骨折してから、当然の事ながら左手が使えない。なくなってわかるありがたみ。髪の毛が結べない、かぶりものが着られない、素早い動きができない、屈んでものをとれない、他多数。左手は三角巾でつるした後、ベルトで胸部に固定しているので、まともな服は着られない。痛くて横になれない&横になると起きあがれないで、ソファーで就寝。あー、アメリカに行く前で良かった〜。あれやって、これ手伝って〜、と久しぶりの親孝行(?)してます。もちろん、ちゃんと(?)仕事はしてますよ。来週からは、まじに仕事しなければ・・・。

8月20日 骨折
いやぁ、骨折してしまいました。初体験。上腕骨、とうかほとんど肩です。おかげで左手が動かせません。幸いなことに引っ越しも済んでいたし、荷物もほとんど片づいています。しかし、今日はせっかく晴れたのに、納戸に入れるべき荷物を運べない。
でも、骨折って痛いですね〜。昨日は骨折した渋谷から死にそうになって横浜の片田舎へ帰ってきました。肩が動くと痛くて、昨夜はイスで寝ていました。今日病院でギブスをはめてくれれば・・・と思ったのですが、しないそうです。昨夜と同じ三角巾でつっているだけ。腫れも引いてきて、だいぶ楽になりましたが、自然治癒力に任せるしかないようですね。。。しばらく、おとなしくするように神様に言われた気分。s

8月16日 引っ越し
3年ほどいた街を離れ、再び実家へ。いったい何回出たり入ったりすれば気が済むのでしょう・・、というくらいやっています。
父の仕事の都合であちこち転居しましたが、何処も人工的に作られた街でした。そうすると、住民が画一的なんですね。同じ会社の人ばかりだったり、同世代ばかりとか。実家のある街も造成されてから25年経ちますが、人工的な匂いは消えません。千住の街がなぜ好きだったかというと、全ての世代がそろっている。子供がまだ悪ガキの顔をしている。爺さん婆さんが超元気で、自転車を乗り回している。そこにいるだけでエネルギーをもらえる街だからでした。至る所に小さな路地があり、探索する度に発見がありました。街のど真ん中に、遊女の投げ込み寺があるなど、長い歴史の上にあります。道の片隅に心をやれば、これまでの住民達の累積した喜びや悲しみの「気」を感じ取ることができました。その街を離れて、少し寂しい。
でも、 次に住む街はどんなところで、どんな家で、アメリカはどんな国でしょうか。こちらは、楽しみです。

8月13日 10000人
なんと、このサイトを開設してから3年と4ヶ月で訪問者10000人を突破しました。嬉〜い。10000人目の方、ご連絡くださいね。クリング・コーアが解散してからもこのサイトに訪れてくださる方、ありがとうございます。まだ、しばらくつづきますから、よろしく。
ロサンゼルスに行くのが、ず〜っと後ろにずれ込んでしまいました。今年のお誕生日は、日本で迎えることになりそうです。明日は引っ越し。なんと10日間だけいる予定の実家2階に2ヶ月間居候の身になってしまいました。せいぜい、親孝行することにします。しかし。コワイのが食事。絶対に太らされるのです。両親の年代では、食べない=罪悪もしくは不健康、ですからね。

8月7日 パンチを食らってしまった
さて、行って来ましたアメリカ大使館。延々と待たされ、結果BOO!いきなり英語でまくし立てられ、目が点になってしまった。そこからは完全に相手のペース。8月からVISAの申請がとても厳しくなる、という噂は聞いていたものの、この結果は書類を作った弁護士も予想していなかった。現在、再申請のために書類を集めに走りまわっています。
冷静になって考えてみると、私はアメリカという国にとって「エイリアン」なんですよね。有害な人間ではないですよ、というところから認めてもらわなくてはいけない。ある方から「アメリカではみんな全てゼロから始めていますよ」といわれたのですが、それが腑に落ちた。そう、ゼロからなんです。存在から認めてもらわないといけないんです。カルチャーショック、でも面白くなってきた。(なので、まだしばらく日本です)。

8月4日 センチメンタル・ジャーニー
あと10日ほどでこの町を出ます。そうなってくると、見るもの全てがいとおしくなってしまう。いつも歩いている土手も、武田鉄也がいたよなぁ、とか上戸彩もここ歩いたんだよね〜。そう考えるだけでウルウルと来てしまう。お店に入っても、つい「ここにしかないわ!」とくだらないものを買ってしまうし、自分のセンチメンタルさに呆れながらも、「また来よう」そう思って行っていない場所、また会おうね、きっとだよ。そう言って20年以上会っていない人たちを思い出します。今回さようなら、を言ったのが最後になってしまう方が何人かいらっしゃるでしょう。一期一会、その言葉をかみしめています。

8月2日 傍若無人のチャリンコ
自転車が多い。我が家の周辺は自転車人口が多いのです。それも年寄りが多い。90近いだろうと思われるじいちゃんとか、着物姿のばあちゃんとかが、自転車を乗り回してるんですね。これがまた、良くベルを鳴らす。正面から突っ込みながらベルを鳴らす猛者もいる。なんでだろう…?と考えたら、避けられないんですよ。だから、避けろ〜!とベルをじゃりじゃり鳴らす。よく考えたら、すごく恐ろしい。じいちゃん達は、相手がクルマでもきっと同じように振る舞っているんだろう。まあ、元気な証拠といえばそうだけど…。がんばれ、しかし隅っこを歩いている私に、突っ込んでこないで〜。

7月29日 花火
先週、地元の花火大会に行って来ました。川原の土手にシートをひいて友人夫婦とイカをかじりながら、絵に描いたようなジモティの花火大会。この街に来て3年になりますが、今まで仕事だ何だと一度も行ったことがありませんでした。いざ、引っ越すとなると「今年は絶対に行く〜!」モードで、友人夫妻を誘い、毎年見に行っている人に良いポイントを取材し、開催1時間前に川原で陣取り。わいわい、きゃーきゃーと騒いできました。花火は予想以上に素晴らしく、(大玉はありませんでしたが・・)楽しんできました。と同時に、来年は日本にいないんだよなぁ…と、1人センチメンタル。花火はぜったい生ですね〜。8月の東京湾華火大会が楽しみ!

7月23日 ビザ
9.11以来、アメリカの入国審査が厳しくなったのは実感していましたが、ビザの取得がめんどくさくなりました。ビザを申請した人間はほとんどに、面接が義務づけられました。東京のアメリカ大使館か大阪の総領事館へ予約を取って行く必要があります。FAXから資料を取り出すのに費用がかかり、予約を取るのに費用がかかり、申請するのに費用がかかり・・・・・。
既に面接予約を取りましたが、何を聞かれるんでしょう・・・。どきどき・・。ビザの発給までに時間がかかるため、アメリカ出発が予定よりも後ろにずれてしまいました。でも、ちょっとゆっくりする時間ができて、ホッとしてるのも本音。

7月20日 西本智実さん
会ってきました〜!ロシア・ボリショイ交響楽団のミレニウム、西本さんに!!! 超カッコイイ。宝塚よりかっこいい。ビジネス会議だったのですが、どう見ても彼女の追っかけと思われる参加者がおりました。会議終了後はサイン会状態。カリスマ〜という雰囲気を振りまき、何処にいても目立つ。でも話をさせると、とりとめなく広がり何を言っているかわからなくなる。隣にいるマネックス証券の松本大さんが、壇上で机に突っ伏して、笑い転げていました。質疑応答で、質問してきました。
私 「いろんなレベルのスタッフと仕事をなさるわけですが、練習する時間はあまりない。最初の一音を聴いたときに、自分が求めるレベルとあまりに差があるときはどうなさるのか?」。
西本さん「自分がイメージする構築物を変えることはしない。それをやるとガタガタになってしまう。今日のようなアマチュアの場合(アマオケとの公開練習を基調講演でなさいました)伝える言葉は変える。もちろんできあがるものは違うけれど、目指すものは同じ」。
チョン・ミョンフンとの練習で音楽の建造物が立ち上がっていくのを目の当たりにした経験を持つ私には、西本さんが音楽を同じように表現したのも嬉しくて、いろいろしゃべりたかったのですが、セミナー中なので遠慮。セミナー後ずらりと並んだサインを求める人たちに、いやな顔も疲れた表情も見せず長時間応じていらっしゃいました。それを見ていると、なんとなくサインを求める事が出来ませんでした。
ロシアの空の下、命を懸けて音楽に取り組んでいる女性がいる。私も胸を張ってがんばろ〜!

7月16日 新しい子が来たのだ
我が家に新顔が到着。真新しいノートパソコン。さんざん迷ったあげく、サポートと値段とを考え、今回はDELLコンピュータにしました。重たいし、格好悪いし・・というのが当初の印象でしたが、箱を開けてびっくり。シルバーメタルのすっきりデザイン。厚みはあるもののあまり重くない。ハードディスクとメモリを奮発したおかげで、動きもスムース。か弱い東芝リブレットに比べ、バッテリーも長持ちしそう。これから当分私の仕事の相棒になります。今使っているPCは、Macと共に日本でお留守番です。DELLコンピュータは、カスタマイズして注文生産。中国の工場で作られ約1週間で送ってきました。私は、インターネットの画面を通して注文しただけ。DELLは自分の工場を持ちません。すごい世の中ですね。話には聞いていましたが、実感。感動〜!
そうしている一方で、コンピュータを国外に持ち出すのは、書類が必要なのが判明。8月からはビザの取得にアメリカ大使館での面接が必要にもなりました。引越荷物を送るには、ビザのコピーが必要だし、社会保険をどうするかという問題も解決する必要あるし、人間が海外へ行くのってタイヘンなんですね。いまごろ気が付いて、焦っているしだい・・・。だんだん、めんどくさくなってきました(笑)。

7月12日 川の流れ
我が家の近くには、隅田川と荒川が流れています。どちらへも散歩によく行きます。
隅田川は川岸は全てコンクリートに固められ、川原はありません。でも、水辺近くまで降りられる親水公園があります。また、船の往来が多く見ていて飽きません。
荒川には、広い川原と豊かな水量があります。川原ではひばりが鳴いています。ここの土手はテレビのロケで有名な場所です。
以前は、荒川へ行く方が好きでした。ところがあることに気が付いてから、隅田川へ行くことがめっきり増えました。違いは、川筋。荒川は人工的に作られた川なので、真っ直ぐ。川岸に立つ私の前を流れていきます。それに対して、隅田川は蛇行している。ちょうどよく行く親水公園が、曲がり角にあたります。ここに立つと、川の中央に立っているような感覚があります。川上に向いて立つと、流れが向かってくるのが見える。それを妙に気に入ってしまいました。
隅田川に向かいながら、自分の性格に気が付いて苦笑。ダメなんですね、外部で旗振ってるの。つい流れに飛び込んじゃう。今回の移転は、自分で掘った穴だと理解しました。

7月8日 写真
急に写真を送る必要ができ、焦って写真を探しました。古いものを掘り返していて気が付いたのが、ここ数年間の膨張の仕方。確かに昔は「細いわね〜」と言っていただいていたのに、最近その言葉が聞こえない…。そう思っていましたが、えらいデブになりました。実感。顔の大きさが違う。やばいのです。20歳の頃から10キロ体重が増加しています。体重が不可逆反応です。オペラ歌手でさえ細身の時代。そう思うのですがホント、体重は落ちません。「海外に住んだら、神経使って痩せるわよ」と言われたのですが、高カロリーの食生活で瞬く間に巨大化しそうでコワイです。

7月5日 コンサートのチケット
突然ロサンゼルスに移転することになり、焦ったのが秋のコンサートチケット。直前にNHK音楽祭のセット券を購入するなど、いろんなチケットを買っていました。それが全部行けない〜!!ひえ〜!サッバティーニが、ゲルギエフが、ケント・ナガノが・・・。みなさまのご協力をいただき、残りはゲルギエフ+キーロフオペラの「戦争と平和」のみとなりました。チケット達はみな新しいご主人様の元へと巣立っていきましたが、今度はこっちがストレス。楽しみにするコンサートがない!コンサートチラシでいいなぁ、と思うものがあっても買うわけにいかない。くそっ〜。悲しい、寂しい〜。う〜、ロサンゼルスオペラに行きまくってやる〜。
しかし、 その前に車をどうにかしないと、身動きがとれないのでした。ロサンゼルスは電車ってあるんだろうか?聞いたこと無いです。アメリカの電車は一般的でなく、きれいではないそうです。それも遅れる&勝手に便が無くなる、が日常茶飯事と聞きました。

7月3日 ターニングポイント
「身辺に大きな変化があるのよ」というと、だいたいの方は「ついに、こいつも結婚するか」と思われるようです。ロサンゼルス行き=結婚相手が向こうにいるもしくは一緒に行く。と思われる方も。ならばめでたいんだけどね〜。だれもいきなり単身でアメリカに行くなんて想像しないみたいです。「勉強しにいくの?」という質問も。いきなり仕事でいくなんて、普通考えないわよねぇ。私も考えなかったもの。ですから、このオファーが来たとき、ものすごく悩みました。5月31日に書いた「脳味噌が痺れるように」というのが、この件。昨年、小さいとはいえ自分の個人事務所を設立していたし、先方の会社は現在のクライアントさんで、仕事を一緒にしているとはいえ、知り合ったのは昨年末。「え〜、え〜・・????どーしよう」とパニック状態になりました。さんざん考えた結果、これから個人で仕事をしていく上では一層のスキルアップが必要と判断し、この私にはでかすぎるような波に乗ることにいたしました。う〜ん、やっていけるのか・・・。不安半分、開き直り半分で、人生何回目かの大きなカーブを曲がる決断をいたしました。さて、これからどうなるか・・・。現在進行中。つづく。
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