6月25日 もろもろ
お久しぶりのコラムです。7日の公開リハーサル無事終了。本人がバタバタでしたので、特にコメントはしません。21日「ミルバ・ラストツアー」に行ってきました。日本語・イタリア語・英語チャンポンのステージでしたが、歌うことは演じることだなぁとつくづく感じました。オーケストラは、マイクなしで聴きたかったけど、マイクを使うから出来る歌い方は幅が広いと思います。今話題のフィリッパ・ジョルダーノもそうですよね。オペラも裾のが広がるとイイナ。
またまた転職して、忙しい毎日です。本当はフリーになる予定でしたが、声がかかったのでキャリア不足を埋めるためにも、しばらく会社員になることにしました。また、更新が間延びしそうですが・・・。「オペラおみくじ」なんてのも考えているのですが、なかなか手が着きません。
5月29日 指揮者:小松長生さん
27日と28日は、新星日本交響楽団の定期演奏会。小松長生指揮でマーラーの交響曲第2番「復活」の演奏会でした。もちろん、歌ってきました。若い指揮者だと、とやかく言うヤツはいるのですが、特に27日のサントリーホールの演奏会は、緊張感にあふれていて良かった!珍しく1楽章から舞台に入り、全曲を聴くことができました。「第2楽章は森の中を駆け抜ける風の音、雨の音なんだ」そういった山形の友人がいましたが、納得!!熱演のあまり演奏途中でベストのベルトが切れて、指揮をしながら外そうと試み引っかかってなかなかはずれず、ヒヤヒヤした場面もありました。28日はきっとボタンを飛ばすだろうと期待しましたが、残念ながら何事もなく無事終了。28日は歌詞を考えながら歌っていたら、涙がドドドッ。ヒヤヒヤしたのは自分でした。写真と実物と性格のギャップにはビックリでしたが、人前でアホになれる賢さには好感が持てました。年末の「第九」が楽しみです。
5月14日 ドン・キショット
新国立劇場の「ドン・キショット」を観てきました。ドン・キショットとはドン・キホーテの仏語読み。バスが主人公の珍しいオペラです。マスネの曲&聞き慣れない仏語のオペラということで最初はどうかな〜と、最近の寝不足もたたって実は眠かった1幕目。しかし良かったんですね〜。第4幕目のサンチョ・パンサのアリアで、すっかり涙モード。ドン・キショット役のルッジェーロ・ライモンディも良かったし、サンチョ・パンサ役のミッシェル・トランボンがまたいいんだ〜。私は基本的にバスとかバリトンが好きです。オペラの男性主人公はほとんどテノールですが、「はいはい、わかったわよボクちゃん」っていうのが多くて、どうも好きな主人公がいない(パバロッティとかドミンゴの歌だと目はハートになります・・・)。楽日だったせいもあって、カーテンコールが長々と続きました(すぐに引き上げるオケの人達は、客が帰る前の混んでない京王線に乗って帰れたでしょう)。
5月7日 チョン・ミュンフン
さて、連日の記入ですが、N響の特別コンサートに行って来ました。会場はNHKホール。曲目は「カルメン」前奏曲、サン・サーンス「序曲とロンド・カプリチオーソ」(樫本大進)、ブルッフ「コル・ニドライ」(ジャン・ワン)、ヴェルディ椿姫から「ああ、そはかの人か〜花から花へ」(スミ・ジョー)、マーラー交響曲第1番「巨人」。まず、カルメン序曲。指揮台後ろの手すりに左手をかけたまま、いきなり棒を振りだしたマエストロ。きゃー、かっこいい!!と、ミーハー丸出しの私(コンサート30分前、ホールの周辺をマエストロは散歩していらっしゃいました。みんな気が付かない。サインもらえば良かった!!)。樫本大進のヴァイオリンは、やわらか。刃物のような緊張感がないのが、好きでした。もっと人生色々経験して、深〜い音色をものにして欲しいわ。ジャン・ワンのチェロは、まじめ。温厚な人なんでしょうね。スミ・ジョーのヴィオレッタは体育会系。玉の転がるような美声(高音部はちょい不安定)ですが、舞台に出てくるときから、ヴィオレッタやってほしい!! マーラーの巨人は、生で聴くのはおそらく初めて。3楽章(あのテーマを今度着メロにしようかな〜)を聴きながら、ギュンターグラスの「ブリキの太鼓」を思い出してしまいました。映画に使われていましたっけ??イメージ的に重なってしまった。チョン・ミュンフンの指揮は良くも悪くも、メリッ・ハリッ、でした。でも、音がステージから沸き上がってこなかったのは、ホールのせい?マエストロが3回目(?)のアンコールにステージに出てきたとき、楽器を片づける数人のコントラバスしかステージ上に残っていない・・というN響の熱っぽさのせい????
5月6日 歌と体重
合唱を始めてから、体重が5キロ増えました。この5キロの体重はすべて腰回りに付いたようです。歌とは関係ないでしょ、という意見もありますが、「指導者と同じ体型をしている」という声は、いかに私が指導者の注意を良く守り素直に実行しているか、ということの証に他なりません。某テノール氏のように、我が愛すべき指導者との間に「ハブとマングースの睨み合い」は引き起こすようなことはいたしませんから・・。
私は、以前からウエストを締め上げる服装が嫌いで、歌を唄いにくいという大義名分を得てからは、ジャンバースカートを愛用しています。ハイヒールも足に良くないから、ペタンコシューズ。重い荷物も肩が凝るから電車に乗ると極力網棚へ。そうすると譲ってもらえるんですね、電車の座席を。一度などは若いカップルに席を譲られて、ていねいにお断りしたら、女性のほうがやさしく「でも、おなか・・・」とおっしゃったので、はい、素直にお礼を言って座りましたよ。そのあとこっそりと指輪を左の薬指に移しましたけどね。今度からは、「たまごクラブ」を常時携帯しようと思ってます。
<<も〜りんの部屋TOP
<<一つ前を見る 次へ>>
|