2001年7月〜9月  <<も〜りんの部屋TOP   次へ>>

9月27日 ラン・ラン・LAN
我が家にADSLがやってきて、このたび家庭内LANを引きました。HUB買ってきて繋げればいいんでしょ〜。と軽く考えていたら、ブロードバンド対応のルーターでないといけないとか、以前から使っていたケーブルはクロスケーブルでストレートケーブルでないといけないとか・・・。プリンタのIDを指定しないといけないとか、いろいろ出てきて冷や汗でした。
何とか無事に終了して、マックからもウインドウズからもインターネットができる、プリントもできる、という考えればごく当たり前のことができるようになりました。
しかし、あたりまえのようでいて、やるとなると大変なんですよ。
歌もそうですね〜。始めた頃はとっても簡単に考えていました。声だせばいいんでしょ〜って。あ、もしかしてまだそう思っている方います?でかい声出せばいい・・なんて。。。はた迷惑だから、考え方変えてくださいね。

9月22日 岩城宏之&第九
岩城宏之指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢 、バンベルク交響楽団合唱団のベートーヴェン「第九」を聴いてきました。涙が出た第九なんて初めて。美しかった。アンサンブル金沢は室内管弦楽団なので、音は軽やか。モーツァルトのよう。非常にスピーディな音楽でした。合唱団は各パート10名程度、声の響きが光の帯のように重なり揺れ動く。歌詞も各パートの音形もわかっている曲なので、音楽が立体的に聞こえてくる。こういうのを聴くと、ドナリッシモやシュプレキコーラスの第九なんて、罪だよな。
今の世界情勢を考えてもSeid umshlungen, Millionenは、そう願わずにはいられない。でも神様がちがうのが大きな問題。

9月12日 ニューヨーク・ニューヨーク
プロジェクトXを観た後、そのままニュースを観ていたら、マンハッタンの超高層ビルに旅客機が激突するライブ映像をみてしまった。。。ニューヨークのランドマーク、世界貿易センタービルが風景から消えてしまった。 世界中の人がその瞬間を目撃していた。
火が消えたら、ホテルニュージャパンの燃えがらの大きいのがマンハッタンにそびえるのかと考えていたら、一瞬にして崩れ去ってしまった。 タワーリングインフェルノなんて映画は嘘なんだ。昔フランシス・コッポラの映画で爆破解体するビルの映像を延々撮った映画を見たことがあるけれど、ここはニューヨーク。たくさんのビジネスマンと観光客が集まるツインタワーが、轟音と吹き上げる煙とともに崩れていった。
激突した旅客機の乗客・乗員。ビルに勤務していた人たち。朝一番に展望台に向かった観光客。救助をしていた警察・消防の人たち。たまたま近くを通りかかった人たち。
宗教はある意味こわい。人を救うものであるはずなのに、神の名の下に大量殺戮が行われる。 今回のテロを祝う人たちもいる。
経済の象徴と軍事力の象徴とをぶちこわされたアメリカは、大々的な報復を行うだろう。
けれどニューヨークは、いつまでも美しい摩天楼とミュージカルと鼓動するビジネスの中心地であってほしい。 すでに大きく傷つけられてしまったけれど。

8月26日 サドレク&魔弾の射手
のろのろ台風が東京直撃!といわれた水曜日、すみだトリフォニーで行われた佐渡裕指揮のヴェルディ「レクイエム」を聴きに行きました。ソプラノの大岩さんは毎年イメチェンが激しい。去年はまったくのガイジン〜(ロンゲのクルクル金髪)になっていましたが、今年は日本人のお姉さまに戻ってました。毎年ソリストがみなさんマイペースで昨年はまったく指揮いらず(特にソプラノ)、、、だったのですが、今年は4人そろってました。コーラスは墨田区民と栗友会。舞台中央を占める男声は若い人が多くてよく声が通るけど、なんせ楽譜かじりつき。並びも団ごとだそうで、見た目ばらばら。その上、みんなわさわさ動きながら歌うので、地獄の釜の中でひしめいているような印象をうけてしまった・・・。
明けて木曜日。チョン・ミュンフン指揮で東フィルのオペラコンチェルタンテ「魔弾の射手」。ソリストはメイン3人は外人キャスト。合唱はオペラシンガーズ。これが上手いんだ〜。アマチュアだと指揮が合唱の面倒をみないといけなくなってしまうのですが、さすがプロ。楽器の一部です。指揮者が操れる。団員も藤原のお姉さま方のようにバリバリではなく、質素。けどみなさんほかのコンサートではソロを歌うような方ばかり。(テノールがちょっとがんばりすぎてましたが・・)。チョン・ミュンフンの指揮で歌ったなんて夢の中のことではなかったか、、、。うっとりするとともに、ちょっと寂しいと思ってしまったコンサートでした。

8月16日 56年前
昨日は終戦記念日でした。ちなみに韓国では独立記念日で祝日です。
56年前の昨日今日、人々はどんな気持ちで過ごしたのでしょうか。今まで国民共通の目標(?)だった戦争が突然頭上からなくなって、いきなり「自由」という青空が出てきてもどうしてよいのか、とまどうだけでしょうね。母は「もう飛行機が飛んでこない」それが嬉しかったのだそうです。食べ物は相変わらずなくて大変だったそうです。
私が今住んでいる街には、いろんなところに「八紘一宇」の石碑が建っています。「世界は家族、人類は皆兄弟」ってことのようですが、日本が海外侵略をする大義名分に使われた言葉でした。 この言葉を背に、10代〜20代(今の高校野球に出ているのと大して差がない年代)が戦場に旅立ったんですよね。
チョン・ミュンフンの指揮で最初に歌ったときにマエストロが選曲した曲が歌劇マクベスの「虐げられた祖国よ」。重かった。
どこの国の人間も幸せにはならなかったはずなのに、なぜ深みにはまってしまったのか。「責任の不在」(つまり、私は上が言うとおりにやっただけだ・・・。)昨日のNHKでそんな話が出ていましたが、 これって今の会社にも生きています。ということは、よく目を凝らしていないと再び同じ悲劇が起こる可能性を秘めている、ってことですね。
楽しく脳天気に歌い続けるためには、脳天気ではいけないってことでしょうね。。。 まじめに思索に耽る夏休みでした。

7月12日 一反木綿
もうすぐ、このサイトの訪問者が2000名になるというのに、全然手入れをしていませんね。メトの「サムソンとデリラ」「リゴレット」の感想も書こうと思っていましたが、日常の諸々に忙殺されて、更新できていません。(でもスケジュールは更新したからね。)このページも一反木綿のよう・・・。(あーわからない?ゲゲゲの鬼太郎見てませんでした?)
モーツアルトの「戴冠ミサ曲」とドイツ語版「メサイア」の練習が始まりました。「メサイア」はドイツ語版の上に、10月までは「戴冠ミサ曲」と一緒になりますから、各自他の団に練習に顔を出すなり工夫してね。もっとも、「メサイア」全曲3ヶ月も有ればOKという方はごゆるりと。英語で作曲されているところに無理してドイツ語を付けているので、結構口が回らなくて大変です。でも歌っている人がいるんだから、不可能ではないわけで・・・。「メサイア」パスしようなんて、考えないでね。
あーそうそう、今年も朝顔市に行ってきました。今回は、やっと朝に行きました。だから、花を見て鉢を買えました。毎朝、すがすがしい水色とピンクや白い花が迎えてくれます。

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