2001年10月〜12月  <<も〜りんの部屋TOP   次へ>>

12月31日 大晦日
21世紀の最初の年、2001年がまもなく終わります。年末に指揮者の朝比奈隆氏が亡くなりました。これまでの戦後の歴史を築いてこられた方々が舞台から去っていかれます。おそらく別の新しい力が生まれてきているのでしょう。最近、「時の潮流」と言うものを感じます。(年とったんですね〜。)
全て去っていくものだから、いとおしい。大切にしたい。音楽は、生まれた瞬間から消えていきます。すばらしい音楽は消えていくと言うよりも、人々の心の中に染み込んでいく、時の流れの中に吸い込まれていく。そんな気がします。そしていつの日か泉のごとく湧き出してくるものなのかもしれません。

このサイトがオープンしてから、まもなく3000名の訪問者を迎えます。2001年中には、難しそうですが1月初旬にはいきそうですね。お年玉は誰の手元に届くでしょうか?
来年も未だ厳しい経済状況が続きそうですが、産業界に新しい光はすでに生まれてきているようです。
佳いお年をお迎えください。

12月30日 晦日
今年の年末は、「明るく」とはどちらも、なかなか行かないようです。 ソニーの井出会長も来年1〜3月はものすごく厳しい、と言っているし、年明けにはアメリカ経済が崩れるとも言われているし、まだまだ続きそうです。
状況が厳しくなって一番いやなのは、貧相な本性を見せる人がいること。 バブル崩壊時に経験しましたが、調子がいいときはすり寄って相談事を持ちかけておいて、突然手のひらを返して廊下であっても挨拶もしない。あきれかえってしまった。
必死で生きていかなくては行けないのは、誰も同じ。佳いおつきあいはできなくなっても、あんまり簡単に人間性の貧しさを露呈しないで欲しいな。悲しくなるよ。
どうしてもギスギスしがちになるのだから、挨拶ぐらいはしようじゃないの、できれば笑顔でさ・・。 誰かの何気ない笑顔で救われることってあるんですよ、ホントに。

12月27日 サイレント・ナイト
やっと第一次工事が終了いたしました。「今日のあなたに贈る1曲」、早々に問い合わせが来ました。「音が出ないんですが・・・」。はい、出ません。サイレントです。まだトーキーになってない。着メロのように編曲すれば著作権関係なしに、掲載できるのですが、これはいつの日か・・ということで。誰か好きな人やってくれないかな・・。
曲目は増えていきますが、音が出るのは大当たりと言うことで全部でなくても良いので・・。サイレントの間は、自分で歌ってね。
合唱団の公演の録音を掲載する・・というアイデアもありましたが、音楽は生が一番。コンサートにどうぞ。下手なのがばれて、入団希望者が減るから、、ではありません。断じて・・ハイ。

12月24日 クリスマス
22日土曜日に、越谷のクリスマスコンサートが無事終了いたしました。コンサートの完成度は問題にできないでしょうねぇ。4月までがんばって練習してください・・。ということでした。直子先生曰く「クリスマスが終わったから、次は受難です。復活に向かってしっかり練習しましょうね〜。」コワイですね〜。お正月休み、のんびり過ごしてしまうと年明けが本当に受難になるかもしれません。。。。
「メサイア」を歌いながら、メシア(救世主)の出現が予言されたときの羊飼いたちの暮らしは、現在の我々からは予想できないぐらい厳しいもの。そこに「救い主が生まれた!」という喜びは、今の私たちに「この赤ん坊が不況の救世主です」というものより大きいんだなぁ、などど考えてしまいました。しかし成人するまで20年間も今の私たちは待っていられませんね。
失業率が5%を越え、20人に一人が失業中(私も1/20で〜す)。すでに恐慌に陥っている、との声もあります。バブルの頃から、社会が製造技術とか現場を軽視してきた。地味な現場よりも楽にお金が稼げる金融へ、と工学部出身者も流れたそんな動きのツケが来ていると思います。ホワイトカラーたちは、自分たちの力のなさを弱いところにしわ寄せして製造現場を切り捨ててきた。その結果、現場では技術者たちの自信と製造技術と品質管理技術が失われ、アジアからの波に対抗できない。汗を流してものを造る人間より、机の上で抽象論を述べている人の方が偉そうにしているなんておかしくないすか??
不景気だとほとんどの人がもうダメだと考えますが、一方でだからチャンス!と考える人がいるそうです。次の世の中で大成功するのは、もちろん後者。 また、高倉健さんが「きつい風が当たるところにばかりいると、他人に優しくできなくなる。自分に佳い風が当たるように動くようにしています」 のようなことを言っていました。
嵐に果敢に立ち向かうにしても、静かに生きるにしても、「メシア」は一人一人の中にいるのかもしれません。

12月12日 ケーキ&景気
先日、日本橋三越などに行ってしまいました。友人ご指定のバームクーヘンをお歳暮として、共通の先生に送るために。。和菓子屋の「たねや」というお店があるのですが、そこが「クラブ・ハリエ」と言うブランドでバームクーヘンとかリーフパイとか出しているんです。バームクーヘンは日本橋三越内でも焼いている。自分用にも買ってきましたが、うふふ。。。作りたてケーキは美味しい。。甘すぎず、べたつかず、しっとりとしていて、いつもはおやつが不要な私ですが、美味しかった。2日間しかもたなかった(つまり食べちゃった)のが残念。やはり高さ11.6cmのバームクーヘン(お店で一番大きい)が必要だったかしら。
さて、ケーキはよいとして、景気。冷えてますね。家の周辺は中小製造業が多いので、今の景気と産業構造の変革の波をもろにかぶっていて、どこも大変そうです。工場が静かなんです。「技術立国日本」と言われてきたのに、その技術を支えてきたのは実際には中小の製造業なのに、「国際化」の名前の下切り捨ててしまって良いものだろうか?業界全体が沈み込んでしまっている現在、これら企業には「IT化」は絵に描いた餅にしかならない。ここ周辺地域にはすでに光ケーブルの敷設も終わっているのだけど、業績回復の切り札にはならない。導入したところでどうしようもないのが本当じゃないかと思われます。実際に、SCM(サプライ・チェーン・マネジメント:トヨタで有名になった看板方式の改良版)とかいって、納入御者へのコストダウン強要、土壇場のキャンセルと変更、それに伴う単価アップを認めないなど、しわ寄せが上流工程に来てるそうです。 SCMの理想とするところはWIN-WIN(つまりどちらも特をする関係)のはずなのですが、今はエゴの隠れ蓑になっている。
「たねや」の「クラブ・ハリエ」のごとく、新しい鉱脈を創り出せるといいのにね。
景気が悪くなると自殺率が上がるという50代のおじさん方、独り絶望してしまってはいけないのです。自分の力と明日が運んでくる新しい光を信じようよ。滅入ったら、一休み。美味しいご飯を食べよう。練習終了後、お時間のある方はいつでもどうぞ。手頃な値段で美味しい楽しいご飯を食べてます。

12月10日 シェイプアップ
最近、不況のせいかテレビ番組に「ダイエット」特集が多いです。制作費はかからない、ある程度視聴率は稼げる・・。(まあ、単に私がよく見ているせいかもしれませんけど・・・)。今日は山椒をツボに張るだけダイエットと言うのをやってました。詳細は、見ていなかったので不明。
私もいい加減いろんな洋服が入らなくなり、その割には風邪を引きやすくて仕方がないので、 運動始めました。朝もしくは夕方(いつも寝坊するのでほとんど夕方ですが)1時間ほどウォーキングをしています。しっかり歩くことは、腰痛にも肩こりにもGOOD。白筋をふやすと基礎代謝が上がり太りにくくなります。冷え性にも効きます。
歌のためにも肩こり解消は重要だし、下半身の筋肉も鍛えられる。(オペラ歌手の林康子さんは、毎日四股を踏んでいるそうです。しっかり腰を落とすことは、声がすっぽ抜けないために必須です。)
近くの荒川の土手までよく行きます。(「3年B組金八先生」のロケ現場)。視界が広がって気分爽快。ここで歌うと一人サウンド・オブ・ミュージックです。結構風が強いので、のどの奥まで乾いてしまうと言う欠点はありますが・・。
シェイプアップに話を戻しますが、実はウォーキングよりも効いてしまったのが、お尻と太股を叩くだけ、、、という方法。外からの刺激でも筋肉は鍛えられるそうで、筋肉が強くなると骨盤のズレが矯正されるそうで、ホント今年のはじめに入らなかったスカートが再び入るようになった。うふ。。。(叩きすぎて痣にならないようには注意しよう。)

12月7日 リニューアル
しばらくほったらかしにしてあったこのサイトを全面リニューアルいたしました。まだ工事中の看板があちこちに立っていますが、前のページをそのまま掲載するのもあまりにもひどくて恥ずかしく、手を入れています。順次ページを完成させていきます。
「もーりんの部屋」ですが、考えているうちに欲が出て昔の道具箱からいろいろと引っぱり出すことにいたしました。年内にはお目に掛けたいと思いますので、しばらくお待ちください。

3つほどネタを考えていますが、なにが出てくるかは、お楽しみに。

11月18日 茂木大輔inトリトンホール
第一生命ホールのオープニングコンサートで歌ってきました。構成が名曲に見るオープニングのいろいろ、ということで最初の曲がバッハのカンタータBWV140「目覚めよ、と呼ぶ声あり」。これが淡々とした曲で、またアルトがめんどくさくて、その上練習期間が短い+練習にもなかなか出られない、で前日まで辞退しようかと悩んでしまった。まあ、何とかクリア。2時間ほどの間があってタンホイザーから「歌の殿堂」。入場の時から貴婦人のように入ってこいと言われ、その上私は舞台中央(つまり入場列の先頭)となってしまったので、もう本番は開き直り。おかげさまで好評でした。しかし、にわか貴婦人は疲れました。
茂木大輔氏は、指揮台の上でズボンを下げてシャツを入れ直すなど、徹底したオヤジぶり。しかし音楽性は豊で、根性論で片づけないところには知性を感じてしまった。トトロ的体型も安心感があって私の好みです。(本人が見たら、気分を害するでしょうか?)。来年も合唱団を使ってくださると良いなぁと思う次第です。

11月1日 ナブッコ
新国立劇場の「ナブッコ」行って来ました。楽しい〜。ヴェルディはいいわぁ。合唱が力を発揮するオペラですが、合唱団が上手いのです。特に男声合唱。
キャストはナブッコ(バリトン):アレクサントル・アガーケ、ザッカーリア(バス): ミハイル・キット、アビガイッレ(ソプラノ):ハスミック・パピアン、イズマエーレ(テノール):市原多朗、フェネーナ(メゾソプラノ):藤川真佐実(ダブルキャストのもう一人は、この間のコンサートのソリスト日野妙果さんでした)。ナブッコ、ザッカーリア、アビガイッレの主要3人がとてもよく(初日なので、ちょっと押さえているようでしたが・・)市原さんが外人キャストに混ざっても劣らない出来映え。
舞台装置もシンプルだけど効果的。舞台転換に時間がかからない&お金もかからないように工夫されていました。
悪役のアビガイッレは真っ赤な衣装。自分勝手な性格といい、一緒に行った仲間うちでとっても共感を得ておりました。自分が演じるなら、良い娘のフェネーナよりめちゃくちゃなアビガイッレでしょう!!
いつもの事ながら、天上界(天井階)からの観覧でしたが、堪能いたしました。しかし、「舞台は見下ろすモノ」そんな刷り込みがされそうで、 たまには平戸間で観なくてはと思った次第でした。

10月24日 コンサート終了
ばたばたとしているうちに、コンサート無事終了いたしました。聴きに来てくださったみなさま、ありがとうございました。まあ、合唱のできはさておいて、終わったからよいではないですか〜。。。 (^^;)今回は、我らが直子先生のオケ指揮者本格デビューという輝かしいコンサートだったんですから。制服の中学生時代に合唱にはまりこんで以来、ン年でオーケストラを指揮するまでになったのですからすごいものです。日々の積み重ねというのは、大切ですね。
私はごく最近に久しぶりにマジな試験を受けたのですが、日頃の脳味噌の怠け具合が露呈してしまいました。一夜漬けの女王さまだったのが、できないのですよ〜。集中力が続かない、脳味噌疲労の回復に時間がかかる。歌同様、日々の訓練がいかに大切かを痛感したこのごろでした。

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